中日新聞掲載文章

ライトダウンを要求しているうちに、ライトダウンに関する理解の薄さというのも同時に感じました。 彗星の接近は知っているけど、自分の利益だけを考えて全く協力の意志がないところもありました。 だから、ほかの要求していないところでも、きっと星空に影響を与えている施設があるはずです。 そういうところに、自覚してもらおうと、東海地方では一番普及率の高い「中日新聞」に掲載していただきました。 ただ、四日市や桑名付近の要求だったため、掲載は、「北勢版」という、三重県北部だけの地方版での掲載になりました。

下記には、その4月3日の中日新聞北勢版に掲載された文章の写しを掲載します。


夜の照明を落として
「ヘール・ボップすい星」見やすく
アマ天文家サークル店舗や企業に要請

今世紀最大のロマンに、地域も協力を―。今が見頃のヘール・ボップすい星を、北勢地域の市街地でも見られるようにと、 学生らで作るアマチュア天文家サークル「全日本どっ天迷会」(本部四日市市)がライトダウン作戦を呼びかけている。
ライトダウンで見やすくなったヘール・ボップすい星 =四日市市内で(水谷雅寛さん写す)
ライトダウン作戦は、すい星が少しでも見やすくなるように、夜中の照明を縮小しようという環境庁が推進するキャンペーン。
これを知った同サークル代表の水谷雅寛さん(19)が、北勢地域でもぜひ実施を、と地域に呼びかけ。 これまでに、川越町のスーパー「サンリバー」や川越火力発電所、長島スパーランドなどに依頼して、ライトダウンに協力してもらった。
水谷さんは「ライトダウンで、街中でも肉眼で彗星のほうきの尾が見える。 ぜひ多くの店舗や企業に、協力を」と話している。 ヘール・ボップすい星は、六日ごろまでが一番の見ごろで、日没後から午後八時の間、北西の空に見えるという。


一つお詫び・・・新聞掲載の写真は、縦横の掲載が間違えていました。 僕の説明不足でした・・・。すみません。
上記の写真も新聞に似せて間違えたように掲載しました。また、実際の写真は、 モノクロ掲載です。また、この掲載の写真とちょっと異なりますが、 ほとんど似せて作り直したものを掲載しました。

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